2020年度Youth Mobility Scheme前期の抽選に当選された方は、2020年7月30日までにオンライン申請、クレジットカードによるオンラインでの申請料金の支払いを完了する必要があります。この期日までに申請料金の支払いが完了されない場合、自動的に当選リストより削除され、当選が取り消されます。申請料金の支払い後から90日以内に、申請書類の提出が可能です。

2020年7月30日までに申請料金を支払う必要があり、この日付以降に完了したオンラインでの申請は受理されません。その後、予約日にVFSビザ申請センターに来館し、通常どおり申請手続きを行って下さい。

2020年3月30日の改定前の期限内に申請料金を支払い済みで、まだVFSビザ申請センターに書類を提出されていない方は、今回の延長処置によって再申請が可能です。この場合は先のオンライン申請をキャンセルし、申請料金をRefund（返金）する必要があります。重複して支払われたIHS料金については返金が自動処理されますので手続きは不要です。遅延で返金処理が成されていない場合は苦情センター（https://eforms.homeoffice.gov.uk/outreach/_static/ukvi-international-complaints.html）に連絡し、IHS番号とGWF番号をお知らせください。

海外在住の日本国籍者も上記の方法で申請が可能です。コロナウイルス感染拡大の影響を受けて日本に帰国せざる得なかった申請者は、上記同様に日本にて改めて最初から申請をやり直してください。日本のVFSビザ申請センターでの申請が可能になります。

VFS Globalウェブページで予約した日に来館しなければなりません。

YMSビザを含む非定住ビザを申請するお客様は、申請書類を提出するための2つのオプションがあります。

一つは、GOV.UKを通じてビザをオンライン申請した後、VFS Globalを使用してオンラインで来館予約するときに、ご自身でドキュメントを無償でアップロードできます。手元にド書類がすぐない場合は、後日アカウントに再度ログインして、生体認証の予約の前日まで提出書類をアップロードすることができます。提出書類をアップロードする場合は、GOV.UKのオンラインアプリケーションの一部として受け取ったチェックリスト（Document checklist）を参照して、資金証明等の必要な書類を確認し、アップロードページの記載事項に従ってください。正しいカテゴリで書類をアップロードする必要があるため、アップロードの際は慎重に操作してください。

または、提出書類を来館時にご持参いただき、ビザ申請センターでスキャン支援サービスを有償でご利用いただけます。スタッフがスキャンをして入国管理局に送付します。

3月までにオンラインでの申請を既に完了している場合は、VFSビザ申請センターから再開に際して予約のスケジュール変更の連絡があるか、または現地のVFS のウェブサイトでも再開の確認が可能です。

パスポートをすでにビザ申請センターに提出したものの、まだ審査結果を受け取っていないお客様につきましては、既存の審査を優先し行っています。まもなく更新情報のご連絡を致しますので引き続きご理解いただきますようお願いいたします。

なお、入国許可証（Vignette）は、コロナウイルス感染拡大の影響を受け、現在有効期限を90日間有効としています。到着予定される日より90日の間に英国に入国し、郵便局（Post Office）にてBRPを入国10日以内に取得してください。ただし、コロナウイルス感染拡大の期間中は諸事情によりBRPを取得できなかったとしてもペナルティ（罰金￡1,000）はありませんのでご安心ください。

ビザが発給されて有効期限が切れた場合は、CIH@HomeOffice.gov.uk（英語のみ）で新型コロナウイルス移民ヘルプラインに連絡し、「件名」と「本文」に、REPLACEMENT 30 DAY VISA、名前、国籍、生年月日、GWF参照番号をお知らせください。これについてUKVIまたはビザ申請センターにすでに連絡している場合は、ヘルプラインのメールでお知らせください。その後、パスポートに追加されるビザの手配方法に関する情報をお送りします。

この記事は英語から翻訳・編集しました。

Last update : 2020-7-17